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故 千代の富士関の天敵。

千代の富士関の
ライバルの1人にいた
小錦関。

当時、
日本の国技に初めて
外国人力士として
プッシュプッシュの
黒船襲来であった。

何と言ってもデカイ…
の一言。
手が長いから
張り手主体の
相撲スタイルに
日本人力士が
てんてこ舞い٩( 'ω' )و

小錦関が小結の時
当時、
千代の富士のは横綱。

初対戦初土俵では、
小錦関に軍配が挙がるものの、
その後は千代の富士関の
連勝街道が続いた。

これにはある理由が!

1敗を喫した
千代の富士関は、
今までにいない力士だと
小錦関を認めたという。

当時の小錦関は小結。
横綱が小結を認めた。

後に、
千代の富士関が
小錦関の部屋に出向き
何度も何度も
出稽古をしたそうな。

それ故の、
連勝街道であった。

当時の様子を小錦関が
こう振り返る。

横綱という立場なのに
恥も外聞も捨て
僕のいる高砂部屋に
毎日出稽古にやってきて
こっちがギブアップしたいくらい
何度もぶつかり合ったと…

この話を聞いた時、
努力なくして
栄光はないんだなぁと
思えた。

小錦関が大関まで
登りつめたことが、
後の同部屋力士たちの
外国人力士の見本となり
武蔵丸関や曙関の
活躍の礎であった。

すばらしい…物語*\(^o^)/*

今もコニタンは、
たくさんのこどもたちの
人気者である(o^^o)