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今から33年前…

当時は、
本当にどうにもならんかった。

なんでこんなに
しんどいことを
しなくちゃいけないんだろう…

ただただ…
野球が好きなだけなのに。

雨が降るのが恋しい。
職員会議が嬉しい。
私用で出かけるのが待ち遠しい。

本当にめちゃくちゃだった。

特に一年生の時は、
朝がやって来るのが
イヤでたまらなかった。

起きた時には、
すでに吐き気がするし、
グランドに出たら当然吐くし。

毎日一人ずつ
辞めて行くし…。

なんじゃこりゃっ。

当時の入部員数
50人くらいかなぁ。
3年後…17人しかいない。

みんなレギュラーに
なることを目指して、
甲子園出場を夢みた
3年間の良き強い経験。

毎日ひたすらに
白球だけを追いかけた。

メンバーから漏れた
最終通告も今も忘れない。

今でも私の核心。

あの3年間があったから、
あの3年間を乗り超えたから、
あの3年間を歯を食いしばったから、
今の自分がある。

本当に恩師には、
感謝しかない。
感謝を忘れては
いけない。

補欠の力は、
レギュラーの力よりも、
ハングリーである。

負けてたまるかの
昭和のど根性…
まだまだ通用する٩( 'ω' )و

恩を返すことは止まない。

ありがとう21

広島弁
読み辛かったこと
ご了承ください。