今月９日、
陸上男子１００m決勝にて
桐生祥秀選手が日本初９秒台を
マークしましたo(^-^)o

桐生選手は、
１０秒０１をマークしてから、
４年かけて《９秒９８》へ(^_^)

このわずか
「１００分の３秒」を
縮めるための練習、準備、
重圧をはねのけた精神力は
すごいと思います(*^_^*)

短距離のレースでは、
風による影響が大きく、
公認記録は、追い風２メートル以内であり、
それ以上だと追い風参考となるので、
記録にはならないのですm(._.)m

しかも、
この大会会場の風は不運にも
予選では、追い風4.7ｍ。
準決勝は、追い風2.4ｍ
だったのです(*_*)

そんな中での
記録達成の舞台裏には、
スターターを務めた方の
細やかな観察眼が
生んだとも言えるとのこと！

先程、お伝えしたように
常に2〜4メートルの追い風が
吹き続ける条件であったが、
あることに気づいたd(^_^o)
一定のリズムで風が止まる…。
つまり、吹いて、止んで、
また吹いて…また止む…。

さぁ、スタートの時、
これこそ、一発勝負、
風が吹いたタイミングで
「Ｏｎ　ｙｏｕｒ　ｍａｒｋｓ」のコール。
風が止んだ瞬間に「ｓｅｔ」、
そして号砲！

【ゴーーール】
出ましたぁ〜〜〜
《９秒９８》の日本新記録を樹立！！！

前日本記録者の伊東浩司さんは、
「おめでとう、鳥肌がたったし、
桐生選手の意地を見たと称え、
また、ベストスターターだった」
と、スターターの方に
感謝を述べられた(^_^*)

決して、
１人では成し遂げることが
出来ないことであり、
周りの方々の協力、
絶好のタイミングが、
快挙を生みましたね(^-^)v

本人のコメント
「世界のスタートラインです。」

目指すは、
「世界のファイナリスト」
そして、
３年後の「東京オリンピック」へ
(^^)／~~~